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〜不登校でお悩みの方へ〜

とても辛く、心配なお時間をお過ごしのことと思います。
でも、どうぞ心配しないでください。
不登校だった方も、起業をして活躍したり、レストランを経営したりと能力を開花させ、羽ばたいている方は大勢います。
教育を受けさせる義務」というのは、学校に行かせる義務という意味ではなく、子どもに学ぶ機会を保障するという意味です。その学ぶ場はどこでもいいわけです。
どこに居ても、明るく楽しく、学び多き毎日をお過ごしください。
まずは、ご家族の方が最大の理解者となり、「辛い思いをしたんだね。休んでもいいよ」とお子さんの苦しみを共有してください。
そして、生活の中から楽しく学ぶ。お子さんは楽しい思いをたくさんすれば、心と体が元気になり、友達のたくさんいる元の学び舎へ戻りたくなるものです。

水野谷塾の不登校支援

交流会への参加

(はっぱ・はらっぱ交流会など自然の中で遊んだり、お料理をしたりしながら交流を深めます)
毎月1回10:00〜14:00(参加費: 一般一家庭300円、会員一家庭200円)
フリースクール平日昼間
※それぞれのお子さんに合わせ、無理なくプログラミングします。
参加費: 午前500円、午後500円

​利用者の声

不登校相談を利用されたご父兄より

ダメなら、ここに通わせようかと決心をしてきました。
傷ついてしまったお子さんの理解の仕方、見守り方、お母さんだけでなくご家族の見守り方についてお話をうけ、とても心が軽くなりました。

結局、その翌日から変化が見られ、子どもは学校に適応できるようになりました。

県外から保養プロジェクトを利用されたお子様のご父兄より
「不登校相談&交流会に親子で参加しました。

その後、お子さんが学校に行けるようになり、今では毎日のようにお友達と遊んでいます。
フリースクール体験後スタッフになったHさんより

Hさんは、学校に行けなくなりフリースクールに参加することになりました。1ヶ月ほどで心と体が元気になり、学校へと戻っていきました。そこからはスタッフとして関わってくれています。現在は中学生です。


私が水野谷塾のボランティア活動を通じて特に感じたことは、子ども達の不器用な優しさです。始めはぎこちなかった子も、慣れていくにつれ元気で活発な様子を見せてくれました。女子も男子も含め鬼ごっこをやったり、小さい子はおままごとをしたり、お絵描きをしたり…。遊び方はまさに十人十色で個性が出ていて面白いです。
そんな中、高学年の子は小さい子のおままごとに付き合ったり、走ったりしていて転んだ子を心配してかけよったりと、大人のように上手くはいかなくても優しさという温かい光景が複数回見られました。いつのまにか、それを真似して、小さい子らも上の子たちを気にかけたりするようになってました。そんな優しさの連鎖を見て、こそばゆいような誇りのような気持ちになります。それと同時に、自分も優しくお手本のようにならなければなと思わされました。
彼らの優しさは不器用で、つたないものかもしれません。でも、しっかり芯があって見ていて「はっ」と気付かされます。私は、彼らと接して、小さくても「優しさ」を持っていること、けれど恥ずかしくてなかなか実行できないこと、上手にできず失敗することが分かりました。
だから、私はそんな彼らの背中をほんの少しだけ押すこと、ごかいをとくことが大事なんじゃないかなと思いました。そして、彼らはまだ上手に表現できないから決めつけることもよくないと気付かされました。柔らかい頭を持って接することができるようになりました。この他にも、子どもとの触れ合い方や純粋な心と接することで人として大切なことにも気付かされました。

学生スタッフJさんより

水野谷塾で学生スタッフを始めて、最初は全く子どもたちと喋れなくて、水野谷さんに言われたことをやるという状態でした。
でも、ちょっとずつ子どもたちとも話せるようになってきました。いまだに子どもたちと最初に会うときは緊張して喋れない時がありますが、子どもたちは時間が経つとすごく話しかけてくれて、むしろ子どもたちには助けられてばっかりなこともあります。かわりに自分は自分のできそうなことを一つ一つやっていって子どもたちの楽しみを作っていきたいと思っています。
子どもたちは一人一人がすごく個性的でいろんな表現をします。自分はその度にいろんなことを学ばせてもらっている気がしています。いろんなイベントの中で子ども達と触れ合うことは、すごく貴重で元気を分け与えてくれて自分は水野谷塾に参加できてよかったと思っています。

学生スタッフKさんより

私は、高校二年生の後半の時から水野谷塾に参加するようになりました。初めて参加したのは夜の勉強会です。初めて会う子供達が、沢山参加しに来てました。最初は知らない人達ばかりで少し緊張して上手く話す事が出来ませんでした。でも、同じ人と何回も再会すると、自分から積極的に声を掛けてみようと自信が湧いてきました。話をした結果…初対面の人でも、笑顔でコミュニケーションを取る事が出来きて良かったと思いました。 それから、交流会にも参加するようになりました。子供達と一緒に鬼ごっこ、隠れんぼ、スポーツ系などの遊びをしました。子供達と遊んでいく中で一番良かった事は、それぞれの個性に気付いたり、助け合いをしながら交流したりできたことです。また、親御さん達とも色々な会話をして交流を深めました。 私が水野谷塾に参加してから三年近くが経ちますが、今後もスタッフとしてお手伝いをし、様々な方と交流していけたらと思っています。

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